デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 羽嶋 優
豊富な経験と国内外に広いネットワークを持つファイナンシャルアドバイザー
「M&Aのプロフェッショナルとして、M&Aの全プロセスをサポートします。」デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 羽嶋 優氏をご紹介します。
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社

1983年 大阪府生まれ
2006年 公認会計士試験合格
2007年 京都大学卒業
2012年 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社入社
事務所名 | デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 |
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代表取締役社長 | 新田 正実 |
設立 | 2001年6月27日 |
所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル |
支店・営業所 | 大阪事務所 |
ビジョン | 豊富な知識と経験に基づいた先駆的なアドバイスを提供し持続的成長を支える |
企業URL | http://www.tohmatsu.com/dtfa |
M&Aのプロフェッショナルとして、M&Aの全プロセスをサポートします
—デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(以下DTFA)に入社しようと思った理由を教えてください
私は監査法人を経て、証券会社に勤めていました。大学卒業時に証券会社への就職を迷ったのですが、公認会計士試験に合格していたので、資格を取得するまでは監査法人に勤めた方が良いと考えて、まず監査法人に就職し、その後、証券会社に転職しました。
証券会社では株式調査部に在籍し、財務モデルを作り、株の予測や産業予測、市場調 査などの業務を経験しました。やり甲斐はありましたが、このころから業務を通じて、企業の価値を上げる「M&A」という分野を意識するようになり、自分もその世界に飛び込んでみたいと考えるようになりました。さらに、公認会計士が行う会計監査は社会性の高い仕事ですが、私は、よりクライアントの近くに寄り添ってアドバイスをして喜んでいただけるような仕事をしたいと強く思っていました。また、将来を考えると、英語を使える仕事に魅力を感じていたので、M&Aとコンサルティングの双方を経験でき、グローバルな環境で仕事ができるところを探し、DTFAのM&Aトランザクションサービスに転職をしました。DTFAでは、公認会計士も多く働いており、監査法人と雰囲気が似ているため入社後溶け込み易いという点も魅力でした。
—5年後、10年後の自身の夢を教えて下さい

総合受付では様々なお客様をお出迎え致します
DTFAの魅力は、若いうちから多くの案件に携わることができ、沢山経験を積めるところです。案件規模も、よく耳にする有名企業が多く存在します。グローバルに事業展開していますので、将来は海外のM&Aにもタッチできるようになりたいです。
—どういう人が職場に溶け込めやすいですか。また、同僚として一緒に仕事をしたいですか?
全ての仕事がチームで動くので、コミュニケーション能力の高い人が良いですね。良い結果を出す為には上司やチームメンバーとのコミュニケーションが不可欠ですし、密接に情報交換することが大事です。一人ひとりがプロとしての自覚を持ち、クライアントには、アドバイザーとして敢えて言いにくいことを伝え、理解頂かなければならない場面もあります。
それとアグレッシブな人がこの仕事に向いていますね。監査法人との違いは、監査はクライアントから資料を出してもらう”待ち”が多かったですが、M&Aは、能動的にこちらから提案していくことが多くなります。この点は、公認会計士の方が入社してきたときに慣れるのに時間がかかるところかもしれません。
—入社後、仕事に慣れるのにどのくらいかかりましたか

必要があれば時間をかけて調べることを惜しみません
入社後の研修は、社内・社外共に充実しており、自分が受けたいと思ったものはほぼ受けることができます。私は最近、英会話に力を入れており、出勤時間30分前に出勤し、 Web英会話を用いて練習しています。英語は、まだ仕事で話す機会はあまりありませんが、将来チャンスを貰えたときのために会話力はつけておきたいと思っています。